沖縄でお弁当を買ったら
全国各地旅行に行くと、スーパーのお総菜売り場にあるお弁当を見に行きます。
食文化の特徴もぎゅっとつまっていると感じるからです。
沖縄のお弁当の特徴は、ご飯の上に結構ヘビーにおかずが乗っていることや、保存性の高い、揚げ物などの火がちゃんと通ったおかずが多いところ、加工食品がよく使われているところではないかと考えています。
盛り付けも美しいよりはボリュームに圧倒されるものが多いです。
宮崎出身の夫がはじめて弁当を見たとき、普通の白飯の味だけ食べたくてもおかずが乗りすぎていて食べられない、と言われたこともあります。そして、お米がパサつきおいしくない、とも。
最近は炊飯器もいいものを使えますし、お水も整水器で整えてから炊くので、以前よりは差は縮まりました。今回は水郷延岡のきれいな水で炊くので普通においしいと思うのです。
次回の沖縄家庭料理の会では、お弁当の特徴のようにとにかくおかずを盛りだくさん。
オバァ達がかめーかめー(たべなさいどんどんたべなさい)と、精一杯の気持ちでもてなすあの感じを出してみたいです。
10月19日金曜日、ハワイアンカフェwikiwikiさんで、沖縄家庭料理の会をやります。会費は2500円で当日清算です。
テーマはアンマー風のかめーかめー攻撃。味噌汁定食をイメージしています。
軟骨とろとろ煮付けや、沖縄風の具だくさんの味噌汁、白いご飯にくーぶいりちーやその他のおかずもりだくさん。
甘いものは沖縄風のパンケーキ、ちんびんを出します。好みでアイスと食べられます。
ちんびんを焼く体験をなさりたいかたは11時から、食べることだけ楽しみたいかたは12時からお越しくださいませ。
参加ご希望の方はFacebookイベントページコメント欄や、個別メッセージ頂ければ対応いたします。
15人限定で現在4人のご参加が決まっています。よろしくお願いいたします。
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